PSYGIGが「Microsoft for Startups」の一員になりました

2019年8月10日 – ドローン、ロボット、および自動運転車を始めとするモビリティIoT製品の安全性を高める クラウド型解析プラットフォームを提供しているPSYGIG株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ゲイリー・ロ、以下PSYGIG)は、 Microsoft社によるスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」(詳細:https://startups.microsoft.com/ja-jp/)に採択されました。

今回PSYGIGが選出された『Microsoft for Startups』とは、新しい顧客やチャネルパートナーとスタートアップを結び付け、 グローバルなエコシステムを作り上げることを目的としたプログラムです。採択された企業には、テクノロジのサポートだけではなく、 スタートアップ企業のマーケティングと営業チームがMicrosoftのグローバルな営業部門およびパートナー エコシステムと連携して、 効果的な営業の準備を行うための専用リソースが提供されます。

モビリティIoT開発者向けSaaS提供におけるAzureサービスの活用

PSYGIGは、Azureを利用してドローンやロボティクスなどのモビリティIoT開発の安全性および効率性を向上するためのソリューションを開発しています。

  • クラウド型モビリティIoT管理・診断・解析プラットフォームの開発
    API、ソフトウェア開発キット(SDK)、およびSaaSソリューションを一体化し、クラウド型のモビリティIoT管理・診断・解析プラットフォームを提供しています。 ソフトウェアアプリケーション開発の一部にMicrosoft社のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用することで、迅速なアプリケーション開発を行なっています。
  • Kubernetesを利用したスケーラブルなインフラ環境
    アプリケーションコンテナの管理にAzure Kubernetes Service (AKS)を利用することで、自動デプロイや自動スケールを備えたアプリケーションを構築しています。 AKSを利用することで、より迅速なアプリケーションの構築、デリバリー、およびスケールに取り組んでいます。
  • IoT・AI分野の事業者様のためのカスタムソリューション開発
    Azureの包括的なIoTクラウドソリューションアクセラレータを使用して、IoTおよびAI分野の事業者様向けソリューションを開発します。 ソリューションのカスタマイズが簡単に行なえるAzureのプラットフォームを通じて、事業者様のニーズに合わせたソリューションを開発します。

Microsoft Innovation Lab 2019に出展します

Microsoft社によるMicrosoft Innovation Lab 2019に出展します。8月30日(金)のイベント当日はブースにてプロダクトの最新版デモ実演を予定しております。 なお、ブースでは、弊社が提供するモビリティIoT開発者向けプラットフォームの無料トライアルにお申込みいただくことも可能です。 ドローン、ロボットを始めとするモビリティIoTの開発でお困りの方は、ぜひ弊社ブースまでお立ち寄りください(イベントにご参加できない方は、 弊社の公式サイトよりお気軽にお問い合わせください)。

イベント参加登録はこちら

PSYGIGについて

PSYGIGは「安全なモビリティIoT社会を創ること」をミッションに、今後急激に普及が進む自動運転車やドローン、 ロボット等のこれらモビリティIoTから得られるビッグ・データを瞬時に処理し、見える化/診断を可能にするソリューションを提供しています。 PSYGIGの提供する、ソフトウェア開発キット(SDK)やSaaSプラットフォームにより、モビリティIoTのハード/センサーから得られる測定データ、 制御ログを高速処理し、エラー診断を瞬時に行うことができます。PSYGIGのサービスにより、モビリティIoTの開発コストを劇的に下げるだけでなく、 開発者は最適なハード設計や問題発生時のトラブルシューティングを短時間に行うことができます。

本社所在地:東京都品川区西品川一丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー9階 トンネル東京
設立:2017年2月
代表取締役社長 ゲイリー・ロ